ワッペンのフチ加工
当店で取り扱っているワッペンのフチの加工方法は、下記の3種類です。
- 1.ヒートカット加工(刺繍糸仕上げ)
- 2.ロック加工(ロック糸仕上げ)
- 3.ハンドカット、熱ペン(断ち切り)
1.ヒートカット加工(刺繍糸仕上げ)
 
	   現在、最も使用されてる加工方法です。
ワッペン(フチも含めて)を刺繍し、
そのフチを、ヒートペン(熱こて)で、溶かして切り取ります。
| 長所 | 熱で、溶かして切るので、ほつれにくい。 どんな形状、色(在庫1000色)にも対応できる。 | 
| 短所 | フチの外側に、カットしきれない生地が、わかるかわからないくらい、少し残ります。 | 
| 追加料金 | なし | 
2.ロック加工(ロック糸仕上げ)
 
	ロック加工は、ワッペンを刺繍後、ワッペンを丸や四角に、ヒートペンでカット後、 ロック専用ミシンでロック糸で、カットしたワッペンのフチをかがります。
| 長所 | 高級感、存在感が増します。 昔ながらのワッペンの形状です。 | 
| 短所 | ロック糸の色数が少ない。(49色) 糸の継ぎ目がわかる。 | 
| 追加料金 | 100〜200円が多いです。 (大きく、枚数が少なくほど、上がります) | 
3.ハンドカット、熱ペンカット
 
	 ワッペンの生地が、フェルトの場合に限ります。
ワッペンを刺繍後、ワッペンデザイン部分の外側を、ハサミやヒートペンで切ります。
 制服やブレザーなどに使用するエンブレム風のワッペンによく使用します。
| 長所 | やさしい感じに仕上がります。 | 
| 短所 | 使用生地が、ほつれないフェルト限定。 ハンドカットの場合、カットした形が多少不揃いになる。 | 
| 追加料金 | なし | 









 
				 











